THOUGHT
ーカーテンに対する想いー
「日本では隠す、ヨーロッパでは通す」
普段当たり前のように日常に存在するカーテンですが、国によってはその成り立ちの意味合いは違ってきます。日本ではプライバシーを重んじ家と外部の空間は切り離し互いのプライバシーを尊重しながら共存しています。また工業化製品の発達とコストパフォーマンスゆえに素材の美しさより機能性を重視されています。一方ヨーロッパでは逆に開放的な文化思考がありカーテンは日除け程度の役割として捉えるため1枚覆えばいいものと捉えています。レースごしから外の情景を楽しんだり、外から見えても恥ずかしく無いようにインテリアも整えます。
決して日本の文化を否定するつもりは無く工業製品の品質や企業努力は素晴らしいものばかりだと思います。しかし、ニーズとともに機能を重視するがゆえにインテリアが平凡になっていく感覚が否めません。

PROUD
ーLinetが取り扱うカーテンについてー
「外からこもれる光や風を優しく包むフィルターでありたい。」
Linetで取り扱うカーテンには海外の文化に習い開放的で素材の美しさを表現するカーテンです。そして空間に寄り添い家族と談笑する時間、のんびりお昼寝をしたりする時間、ほっとひと息付く時間などその何気ない瞬間にふと心を優しくしてくれる存在でありたいと考えています。
