新築の計画は楽しいですよね。
まっさらな状態から自分の好きな間取りやインテリアを想像するとワクワクしますね。
照明もインテリア重要なアイテムのひとつ。
元家具屋がデザイン性のある本格北欧照明のおすすすめブランドを5つ紹介していきます。
先に言っておきますが今から紹介するブランドはどれも決して安価なものではありません。
むしろちょっと高いです!
しかし世界で評価されたデザインの照明は価値相応の存在感があります。
購入して間違いなく後悔しないブランドばかりだとお約束します。
北欧ブランド照明の特徴
北欧の照明にはこのような特徴があります。
・直接的な眩しさを与えない構造
・簡素で美しいデザイン
・優しい色づかい
ざっとこんな感じです。
直接的な眩しさを与えないというのは豆電球なんか直接見るとまぶしいですよね?
そのまぶしさをなるべく与えないように間接的に光を生み出すデザインが多いのです。
これらの要素が組み合わさって
「飽きがこずいつまでも使い続けたくなる照明」になるのです。
北欧のデザインに対する思いって素晴らしいですよね。
そんな優しさあふれる北欧の照明ブランドの紹介です。
Louis Poulsen ルイスポールセン
-世界中で大人気の北欧照明ブランド-

まずは北欧照明の代表格 Louis Poulsen(ルイスポールセン)
もう迷ったらこのブランドで!って感じですね。
中でも人気な商品はPH5


この照明見たことある!っていう方も多いんじゃないでしょうか。
基本的にはモダンな印象で、種類も豊富です。
ルイスポールセンは歴史的なデザイナーたちの商品が多く、シンプルで美しいデザインのものばかりです。世界的にも人気が高く光が生み出す造形美がとても評価されています。
どんなインテリアにも合うデザインは人の心を引き付けるものがありますね。
・種類も豊富
・価格帯 10万円前後~
・幅広いインテリアにマッチする汎用性が高い商品
LE KLINT レ・クリント
-日本に馴染みのあるデザイン-


パっと目にひくデザインですよね。
一番の特徴は折り紙のような造形から生み出す光。日本の和紙でつくる行燈(あんどん)とか提灯(ちょうちん)に通じるとこもありますね。
実は日本の折り紙からインスピレーションを受けデザインし、実際にもともとのシェードは紙で作られておりました。(現在は樹脂性のものに変更されています。)色使いはほぼ白色で折り目から生み出す陰影で光の輪郭を表現していて美しいです。
・造形が特徴的
・価格帯 5万円代~
・白を基調としたシンプルなデザイン
Artek アルテック
-女性に人気ブランド-

明快なデザインが印象的で家具が照明ともに人気が高いブランドです。
Artekは原色の色使いを織り交ぜたポップな印象的の家具をプロダクトしていますが、照明もどこか気持ちを明るくしてくれる商品が多いです。
フィンレイソン、リサラーソン、クリッパン、マリメッコなど北欧の人気雑貨がお好きな方にきっと気に入って頂けるブランドです。
彫刻的なデザインはどこか気品も感じられ質の高いインテリアとしても評判があります。
・可愛いデザイン
・価格帯 8万円~
・ナチュラル、カントリーなインテリアに人気
PUNDUL パンダル
-超絶マイナーブランド-
主に北欧家具の巨匠ハンス・j・ウェグナーがデザインした照明がメイン商品になります。(てか商品数少ないです)
自分はウェグナーが大好きでこのブランドの照明は自宅にも使っています。

デザインは簡素で、光がとても優しく今でもとても気に入っています。
唯一残念なポイントは価格がとても高額なところですかね。おそらく会社としても力が弱いのかと…。
(良い商品なのにもったいない…。)
・シンプルなデザイン
・価格帯 12万~20万代
・ハンス・J・ウェグナーのデザインが主
&tradition アンド・トラディション
-最先端のデザイナーズ照明-

本命のイチオシです(主観100%笑)
&traditionは1930年代から現代までに活躍するデザイナーの商品をプロダクトしています。伝統と革新をテーマに美しさと品質を求めた商品が揃っています。
世界的に活躍する現代デザイナーのモノもプロダクトしているブランドなので個人的にはとてもおススメしたいです。歴史的価値のあるデザインも良いですが、こういったデザインの革新を追求し広まって良く世の中が健全な社会貢献に思えます。
・幾何学的なデザイン
・価格帯 7万円代~
・モダンなインテリアと相性が良い
まとめ
いかがでしょうか。
高額な商品ばかりですが、それは長く愛されるデザインだからこそだと思います。
美しい照明の美学を是非インテリアに取り入れてみてください。
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