昨今様々な形のソファが販売しています。あまりのにもの種類の多さに一体どれを選べばいいのか!?
と思ってしまいますよね。
実際に種類はかなり多いです。
少し形が違えばそのメーカーにとってのオリジナル家具になるので、無数に存在するのが現状です・・・。
買い側が混乱しないように、元家具屋である私がおススメのソファの選び方を紹介していきます。
ソファ選びのポイント
色々ありますがもうこの一択だけ意識すればOKです!
座面の広さ
とっても重要なポイントです。
みなさん想像してみてください。
ソファを背もたれにして床に座ってたこと無いですか?
この質問をすると8割方
あるある!!と言って頂けます。笑
この地べた族になってしまう原因は色々ありますが、一番の要因は座面の狭さにあります。
と言いますのも!人間は長時間同じ姿勢で座ってられないものです。
一番想像しやすいのが
新幹線です!!

新幹線で長時間座ってたら疲れません??

僕は一時間が限界です。。(早いっ)
これで長時間座ることの辛さが分かってもらえたと思います。
ソファでも同じで、最初は気持ちよく座っていても時間がたつと疲れてきます。
だからこう寝っ転がったり足を伸ばしたりしたくなって
ずるずるっと・・・
はっ!?
気づいたら地べたにいる・・・・。

ここでソファの本質に気づきます!!
あっ!!ソファって座るんではなくて・・・・
寝っ転がるもの!!!!!!
ヨーロッパブランドのソファはほとんどが広々座面
そう!ここで思い返せばソファの原点にしてルーツとなるヨーロッパのソファは
ほとんどが座面広い仕様!!
有名ブランド
カッシーナ、B&B、ミノッティetc
ほとんど似たような形ばっかや・・・・・。

ちくしょー!!なぜこんなことに気づかなかったのか
原点にして頂点
答えは歴史が証明してたんじゃないか!!
日本はどうしてこう歪んでしまったんだ・・・
あれか、、働き過ぎな日本人は家でも心から寛ぐことができないのか・・・
四六時中仕事モードでいることが美徳としているのか・・・
こうまで屈折した思想が住環境まで害を及ぼしているなんて。。。
・・・・。
・・・。
・。
ソファで最低限欲しい座面の奥行
理由はどうあれ、寛ぐという本質からかけ離れたソファが蔓延しているというのは事実です。
デザイン性や機能性を追い求めズレた方向性に走ったソファが多いですが。
座面が広く胡坐をかいたり、寝っ転がれるぐらいの広さがあるソファが本当の意味で寛ぎを与えてくれます。
目安としては座面の奥行は最低80㎝程は欲しいです。

想像できましたか?
このように自由な姿勢で寛げる広さがとても重要になってきます。
是非寛ぎを追い求めている方は座面の広いソファにすることをおススメします。
本日はここまで。ありがとうございました。
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